Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Manha De Carnaval/Luiz Bonfa
M2 : Lights Of Rio/Luiz Bonfa
M3 : Sambolero/Luiz Bonfa
M4 : Tenderly/Luiz Bonfa
M5 : Perdido De Amor/Luiz Bonfa
M6 : Two Note Samba/Luiz Bonfa
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns
ぼやきハリー

今週は、細野さん お一人で・・"つぶやきシロー"ならぬ"ぼやきハリー"で「天才作曲家でありギタリストのLuiz Bonfa(ルイス・ボンファ)の特集をしたいと思います。」まずは黒いオルフェより"Manha De Carnaval"(カーニバルの朝)「1959年の録音、ギターメインで油のってるとき」Luiz Bonfaはリオで生まれ、クラシックギターを勉強。「こういう風に弾ける人はいない。うまい人はいっぱいいるけど、、"音色"ですね。」続いては"Sambolero"ー2008年の映画「ブラインドネス」で静かなシーン、ラジカセから流れる音・・それがこの曲でした。「ソロを作ってますけど、一方でバンドの人たちとブルースをやろうと思ってる。Luiz Bonfaはアレンジが素晴らしい。ギター一本でオーケストラをやってしまうという・・」そして細野さんが1番好きな曲"Tenderly"を。 そして夢のはなしー(デイジーホリデーでも何度となく話していますがー)
馬に乗ってて、隣の相棒が「ルイス・ボンファはどうなんだ?」と聞く。その時はへーー、とただの夢だったが、
NYにいる(写真家の)野上くんが(これも何度となく話していますね(笑))「まだ売れる気あるの?と(笑)もしそうならボサノヴァやらなきゃダメだよ」
"Bossa Nova"とは「新しい傾向」「新しい感覚」というような意味だそーです。
ルイス・ボンファは「ボサノヴァを超えるボサノヴァだな。」
前半はアルバム『Solo in Rio 1959 』より。
最後は"Two Note Samba"ー1962年、バンドで「ボサノヴァっぽ〜くやってる」
『Composer Of Black Orpheus Plays and Sings BOSSA NOVA』より。

