Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Ela E Carioca/Joao Gilberto
M2 : Trolley Song/Joao Gilberto
M3 : O Sapo/Joao Gilberto
M4 : Joan Marcelo/Joao Gilberto
M5 : Aguas De Marco/Joao Gilberto
M6 : Izaura/Joao Gilberto
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns
本当の音が欲しくなってくる、そんな気持ちなんですが・・

先週に引き続き、細野さんのワンマンDJです。ぼそりとソロの心境などを・・。そして、De La Fantasiaのお話ー「新曲をお披露目したり、カリプソやったり。先にライブでやって、後でレコーディング。Van Dyke Parks、素晴らしいライブでした。69歳だそうです。圧倒されてヘトヘトになっちゃったくらい」そして、なんとVan Dyke Parks氏、細野さんのスタジオへ来てくれました!さてさて・・今週の音楽は"Joao Gilberto "特集です。Joao Gilbertoは「ボサノヴァの法王」・・創始者、ルイス・ボンファにも影響を与えた。また「バチーダ」(サンバのリズムをギターだけで表現)とう奏法を発明しました。1曲目は『彼女はカリオカ(Ela É Carioca)』というアルバムより。「一人ぼっちな感じで、音が良くて、いいですね」 前にもよくかけた"Trolley Song"ー「歌がすごい大変。息継ぎが!そーっと歌っているが、かなり肺活量のある方だなと・・」
3曲目"O Sapo"
ー「ずーっとこのスタイルですよね。一つのスタイルを押し通してー今となっては珠玉の音楽。
コードワーク、メロディー世界一!サウンドアレンジより、「音」だと。
その神髄がここにあって。"私小説のような・・""古い詩集のような"・・音楽」
ギターの展開がユニークなんで聴いてくださいー"Joan Marcelo"
"Aguas De Marco"ー『三月の水』というアルバムから。


