2011年11月27日

playlist - 11.28.2011


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : The Song Is Ended/Mose Allison
M2 : Tiptoe Through The Tulips/Nick Lucas
M3 : Je Sais Que Vouse Etes Jolie/Marlene Dietrich
M4 : A Chicken Ain't Nothin' But A Bird/Nellie Lutcher
M5 : This Years Kisses/Benny Goodman
M6 : Fall In Love Again/Jean Sablon
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns


いいメロディーの音楽が、自分に怒濤のように押し寄せてる


今週は岡田さん、ミハルさんと。「私は(放送日に)体はここにいないです」と岡田さん。「NYだよね。いいね、NY。でも寒いんだろうね。」ミハルちゃんはライブだよね、もうすぐ・・「本番きちゃうよね。前の日とか緊張しますよね」とミハルさん。細野さんは「リハーサル好きなの。練習はね。」「え〜初めて聞く!」(ミハルさん) さて、細野さんは「慣性の法則に支配されてる、ボク」--座ったらずっと座ったまんま、ずっとベッド。ベッドに置くのは「おせんべ、コーヒー、灰皿、タバコ、書類、譜面、ギター・・」細野さんの生活が垣間見えますね(笑)「(ギター)寝ながら弾くの?かっこいいですね。デカダンですね(笑)」とはミハルさん。まずは岡田さん選曲Mose Allison " The Song Is Ended"---この間歌った歌ですよね、ロバハウスで。---いやいやイイナー(しみじみ)またやる気でてきた。さて、細野さんの黒いギブソン.別名『ニック・ルーカス』毎度話すネタですが~~→「鮎川くんが(細野さんのギブソン見て)「ニック・ルーカスじゃん」って。古いギターで、30年代の。ボブ・ディランも使ってるって。10月のCAYで徳武さんが連れて来てくれたマーク・ベノが「ボクのニック・ルーカス触って『このギター好きなんだよ』って」ライトニン・ホプキンスも使ってるって。そんなニック・ルーカスは「実は昔から聴いてる人だった!1929年だったかな、古いミュージカル。うちにSP盤があった。今頃気がついて。。」Nick Lucas " Tiptoe Through The Tulips"--今年の4月にかけてるけどバージョン違う、もっとシンプルなやつです--ミハルさんはMarlene Dietrich "Je Sais Que Vouse Etes Jolie"ライブバージョンなんですね。ジャン・サブロンが歌ってた。「ヨーロッパっぽいね、いいね。今の特によかった」---Marlene Dietrichは第二次世界大戦の象徴---岡田さん選曲 "A Chicken Ain't Nothin' But A Bird"-Nellie Lutcher
さっきのモーズ・アリソンもNellie Lutcherの聴いてカヴァーした

さてミハルさんは
「(細野さん)今乗ってるね。最近ちょっとコーフンしてるよね。ワールド・ミュージックの時もそうだったね」
「オイラ?」

映画『僕と彼女とオーソン・ウェルズ』DVD出たばっかり
1936年、物語はガーシュインが亡くなった、から始まる
「流れる音楽、粋だね」---ベニー・グッドマンだった!
ぼくの人生からベニー・グッドマン、外してるな、と。
「sing sing sing好きじゃなくて」「ぼくもです」(岡田さん)
でもね、30年代、いいね、音がね!
"This Years Kisses"-Benny Goodman
「スウィング、イイネー。

最後はミハルさん選曲 Jean Sablon "Fall In Love Again"


☆細野晴臣のエッセイ「はらいそ晴天日記」---朝日新聞デジタル「コラムの森」にて連載中!



posted by daisy holiday at 00:00| daisy holiday 2011