2013年09月13日

playlist - 9.9.2013


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Lullaby In Ragtime/Harry Nilsson
M2 : Everybody's Talkin'/Harry Nilsson
M3 : Slipping Around/Fred Neil
M4 : Tu Serás Mi Baby/Les Surfs
M5 : Tabú/Lecuona Cuban Boys
M6 : Viens/Gilbert BeCaud
Ending TM : The Song Is Ended/Stanley Black


今ポルトガルがちょっと、気になってます。


今週はワンマンDJです。よく街で、喫茶店やカフェで、最近音楽がおや?と思うのがかかってる。わりと個人的に好みのものをかけるようになってきたのか。たれながしじゃなくてね、好きな音楽をかけてる店も増えてきて。先日、おやこれ誰だっけ?でも知ってると思って調べたら、ハリー・ニールソン(Harry Nilsson)でした。『五つの銅貨』から♪1”Lullaby In Ragtime”--このアルバムは1973年の『夜のシュミルソン』というアルバム。当時ぼくは買って聴いてましたね。バラードばかり集めてカヴァーが多いんですけど。ゴードン・ジェンキンス(Gordon Jenkins)のストリングスをバックに、ヒジョーに"おとな"の夜の音楽をやってます。当時ぼくは若かったのでなかなかとっつきがよくなかったんですけどね。Harry Nilssonは1941年生まれで1994年まで生きてた。デビューアルバムはジョン・レノンが気に入っちゃったみたいで、ビートルズに入るの入らないのという話もあったらしいです。1969年にも大ヒットしてて、それは映画『真夜中のカウボーイ』の主題歌-"うわさの男"-♪2”Everybody's Talkin'"-Harry Nilsson--オリジナルはフレッド・ニール(Fred Neil)というフォークシンガーの作品、1966年に既にもう録音してあるんですがっ残念ながら今、手元にないんですけどね。Fred Neilは初期の頃50年代末期から60年代にかけてはロックン・ロールやってたんですね。その後コワモテのフォークシンガーになって。低い声なんですよね。その初期の頃、カントリーなんかやってたやつがここにあるので--♪3”Slipping Around”--70年代の頃、こういうシンガーたちのフォーク系のアルバムがいっぱい出て、片っ端から聴いてたことがあります。ロックと違って色んな個性の声が、低い声があったので参考になったんです。自分の声が低いので。。/この間、かなりマニアックな映画『熱波』を観てきました。原題は『Tabu』、とても不思議な映画、妙に後に残る・・変わった映画ですね。前半と後半にわかれていて。
ひじょうに地味なリスボンの生活が描かれていたり。
第2部は、過去に何があったかということが語られていくんですけど
それがサイレントに準じたような美学を再現しているんでしょうかね、
物の音は入ってる-車が走ったり虫が鳴いたり。ただセリフだけが聞こえない。
そのかわり、ナレーションで説明してくれる。
第2部は舞台はTabuというアフリカの架空の山。その山麓で農業などを営むようなポルトガル人の話なんですね。
アンゴラあたりだと思うんですけど、ポルトガル領だったのでアフリカ生まれのポルトガル人が当時多くて。
アフリカで何をやってたかという、恋愛を絡めた特殊な事情の映画を再現してる・・
非常に変わってる雰囲気があって、しかも心地が良かったですね。
その中でポルトガル系の若者がロックバンドをやるんですね。
その中で"Be My Baby"をやってるんですけど、これは架空の話だったんで。
Be My Babyは当時(60年代)フランスでヒットしたんですね。
Les Surfs というグループがロネッツ(The Ronettes)のBe My Babyをカヴァーして
それがアフリカの都心でも流行ってたたんですね。
そういうような音楽が時々かかるんですよね。
♪4”Tu Serás Mi Baby"-Les Surfs

--これはフランス語ではないですね。おそらく、ポルトガルのバンドなのかなぁ〜〜?
『Tabu』がすごい気になってて、山の名前だけど実際にそんな山はなくて。
観る機会があったらぜひご覧になって下さい。
ポルトガルの映画がもう1本来るのでまたそれも観に行きたい。
今ポルトガルがちょっと、気になってます。

じゃあ、”Tabú"という曲を聴いちゃいましょうか。
これはルンバ、キューバ系の音楽。だいたい日本ではストリップのバック演奏に使われたりして。
Lecuona Cuban Boysで♪5”Tabú"

-映画の『Tabu』にはあまり関係ないですけど(笑)。
『熱波』は若いミゲル・ゴメスという監督が作ってて、2012年の作品なのでついこの間。
モノクロ映画--かなり古い感じで撮ってるので、過去のドキュメンタリーを観てるような
不思議な気持ちになる映画でした。
まあ・・このくらいかなっ、今日は。言いたいことは(笑)最近あったことはね、、
Be My Babyを見つけたそのアルバムは、フランスの『クラシックグレイテトヒッツ20曲』っていうのがあって
その中に入ってたんですね。同じアルバムにGilbert BeCaudの"Viens"って曲が入ってます。
それがなかなかいいので今日はこれをかけて終わりにします。
♪6"Viens"-Gilbert BeCaud