Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Sunday Morning _velvet underground/ 木村カエラ
M2 : Frosty The Snowman/原田知世
M3 : Rudolph The Red-Nosed Reindeer/細野晴臣
M4 : 29 Ways/Willie Dixon
M5 : White Christmas/The Ravens
M6 : All I Want For Christmas/Nat King Cole
M7 : Snow Fall/細野晴臣
Ending TM : The Song Is Ended/Stanley Black
クリスマス音楽が大好き。

クリスマスといってもね、特にないんですけど、音楽が大好きですね。そんな気分を交じえながら今日は気ままにお送りします。最近木村カエラさんのアルバムが出ましたけど『ROCK』(10月30日(水)に発売のコラボカヴァーアルバム)から--" Sunday Morning"---Velvet Undergroundのカヴァーなんですけど、この(細野さんアレンジで参加した)レコーディングのあと、ちょっと後ですけど、ルー・リードが亡くなりました。Sunday Morningは、ルーリードじゃないんですけどね。--2010年に出たアルバム~~伊藤ゴローくんプロデュースの『Christmas Songs』から。 原田知世さんが歌ってる--"Frosty the Snowman"--このアルバムでは、ぼくも頼まれて歌ってます。"赤鼻のトナカイ(Rudolph the Red-Nosed Reindeer)"---もうすぐ(EXシアターの)ライブですけど、出会った曲があってこれやりたい〜っと思うんですけどできるかどうかまだわからない。まだ練習してないんですね。ウィリー・ディクソン(Willie Dixon)~~ベーシストであり、ソングライターでありプロデューサーであり、チェス・レコードの幹部であり・・ブルースのバックアップとして素晴らしい尊敬を集めているという。ハウリン・ウルフ(Howlin' Wolf)とかマディ・ウォーターズ(Muddy Waters)の曲をかいて。Spoonfulとかね。Queenもやってたりする。70年代はとてももてはやされてた人ですが、もう今はいませんね。その中で1曲だけとてもボ・ディドリー(Bo Diddley)的な、Bo Diddleyとも一緒にやってたんですけど、あ、そうそう。チャック・ベリーのベースもやってたんですね。Willie Dixonのオリジナルで--"29 Ways"---これは面白い歌ですよ。彼女の部屋のドアに行くのには29通りの手があると。サンタクロースのように煙突から忍びこむとかね、クリスマスソングともいってもいいかもしれない?---R&Bの中でクリスマスソングというとThe Driftersなんかよくかけてましたけど、The Ravensの"White Christmas"---なんと言ってもクリスマスソングで1番・・『いい感じ』なのはNat King Call、に尽きるとぼくは思ってます-- "All I Want For Chirstmas"--すんばらしいですね。軽やかで、洗練されてて。時々ぼくもクリスマスアルバムに参加して・・かれこれ15年、いや25年前くらいかな?『Peace On Earth』という桑原茂一の制作したアルバムの中でクロードソンヒルの完全シミュレーションみたいなことやってみたんですね。全部コンピュータでやりたかった時代なんですね、その頃。シミュレーショニズムというか。--"Snow Fall"-細野晴臣