2014年12月08日

playlist - 11.30.2014


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Cocktail Swing/Baro Ferret
M2 : The Flat Foot Floogie/Django Reinhardt
M3 : Dunkin' Bagel/Slim Gaillard
M4 : Sweet Sue, Just You/Tchavolo Schmitt
M5 : Cow Cow Boogie/Dan Hicks & Hot Club Sandwich
M6 : La Gitane/Tchan-Tchou Vidal
M7 : Liebestraum NO.3/Django Reinhardt
Ending TM : The Song Is Ended/Stanley Black


manouche


年もどんどん差し迫って来まして。我々ミュージシャンは、忙しくなる季節ですね。まず最初はバロ・フェレ(Baro Ferret)--♪1”Cocktail Swing”--Baro Ferret、ギタリストですけど、アルバムは『 La Musique Gitane de Paris』--LES FRERES FERRET--つまり"フェレ兄弟"たちのトリオでやってた、いわゆるマヌーシュ(manouche)ミュージックの正統派の人たちですけど、最近ずっとこういうmanoucheのJazzですかね、swingですけど、聴いてることが多いです。Baro Ferret→お兄さん、アコーディオンがMatelot Ferret、サイドギターがSarane Ferret→一番下の弟。Baro Ferretはジャンゴ・ラインハルト(Django Reinhardt)の五重奏団に入ってリードギターをやってたり、Reinhardtと凄くつながりがある人。manoucheアルバムを集めていたPCがクラッシュして消えちゃったんですよね。とりあえず今ここにあるやつをかけていきたいと思います。その、一番名を馳せたDjango Reinhardt・・ウッディ・アレンの『ギター弾きの恋』もう一回観たいなと今思っている最中です--Django Reinhardt--”The Flat Foot Floogie”>>>ではその”The Flat Foot Floogie”を歌っていたスリム・ゲイラード(Slim Gaillard)の♪2”Dunkin' Bagel"を聴いて下さい。
>>>Slim Gaillard、これはもちろん、アメリカのジャズの中で
すごくユニークなミュージシャンですが 
一方、先ほどのmanoucheはパリの中のジプシーたち
[ジプシーと今は言わない...ロマとかジタンとか色んな呼び方ある]のジャズですよね。
お互いに交流があったわけでね、swing全盛時代ですよ。
現在のパリでも健在な人がいっぱいいる、伝統的なスタイルを踏襲している。
チャボロ・シュミット(Tchavolo Schmitt )という人→現役の人です。
♪3”Sweet Sue, Just You”

---Tchavolo Schmitt 1954年生まれで、ボクより若いですね。
Django Reinhardtの正統的な後継者と言われています。
パリが中心なんですけど、フランスでこういうギタリストが1930年代からぞくぞく
と誕生してですね。ミュゼットと混じわったり、ユニークな音楽が生まれたんわけですが。
アメリカのジャグバンド系の音楽、”Sweet Sue"なんかもそうですけど、
そういうものを取り入れたりしてお互いに影響しあってる感じがあります。
(Tchavolo Schmittは)『ホット・クラブなんとか』という>>>
[ホット・クラブ・ダ・シティ]>>>チーム名をつけるんですね。
それで思い出すのはやっぱりダン・ヒックス(Dan Hicks)。アメリカの西海岸の・・
2010年に出したアルバム『And If Only』ユニット名が"HOT CLUB SANDWICH"ですね。
"HOT CLUB"がつくとこが共通してるわけで。
ボクも取り上げてるブギのエラメイ・モースのヒット曲
♪4”Cow Cow Boogie”

--もう一人、時々かける人なんですけど
チャウ・チャウ・ヴィダル(Tchan-Tchou Vidal)という、ユニークなギタリスト。
1923年生まれで1999年まで活躍してました。"La Gitane"って曲がヒットしたんですね
当初、Django Reinhardtに比べられてちょっとユニークなんで、あんまり評価されなかった。
今となって大評価されていますね。
Tchan-Tchou Vidal、おばさんが中国人で名前をもらったという・・
♪5"La Gitane"

--奏法、非常に早く弾く。あれはですね、ピックが非常に分厚くて固いやつで
まるで沖縄の三線のものと似てるんですよね、そうするとああやって早く弾ける。
と、いうようなことを高田漣くんから聞きました。
Tchan-Tchou Vidal、非常にボクは好きですね。ワルツが好きな人らしいです。

では最後にDjango Reinhardtを聴きましょう。
フランツ・リストの
♪5”Liebestraum NO.3”


posted by daisy holiday at 00:00| daisy holiday 2014