2015年10月19日

playlist - 10.11.2015


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Dixie Chicken/久保田麻琴と夕焼け楽団
M2 : Sentimental Walk/Vladimir Cosma
M3 : Bad Penny Blues/Humphrey Lyttelton
M4 : Crossing Muddy Waters/I'm With Her
M5 : Aldargan/Delehei
M6 : Desert [Encore]/Jonathan Scales Fourchestra
Ending TM : The Song Is Ended/Stanley Black


Peter Barakan's LIVE MAGIC !


今週はピーター・バラカンさんがゲスト>>>[Peter Barakan's LIVE MAGIC ! ]が今年も開催されます。というわけで”LIVE MAGIC! 特集”です!>>>[Peter Barakan]以下:P「また細野さんにも出てもらうことになりました(笑)」--いや〜嬉しいですよ〜。P「本当は今年のLIVE MAGIC!でリトル・フィート(Little Feat)のギタリスト2人、ポール・バレアとフレッド・タケットを呼ぶはずだった、というか呼んでました。しかし、ポール・バレアは前からC型肝炎を患ってて、元気になったかと思ったら肝臓に腫瘍が見つかってしまって…非常に残念なことに。。治療入ってしまうということでキャンセルになりました。彼らは1日アコースティックで、1日エレクトリックで、そのエレクトリックの日はティンパンでサポートしていだたくという…」--すごい緊張して用意してたんだけど。P「すんごく楽しみにしてたんだけどね。キャンセルになったところでご相談して、ティンパン単独で出てもらうという話で。でもよくよく考えたら、ティンパンていうグループは、単独のライブってやったことあります?」--アルバム出した時に一度やったきりですね。P「ボーカリストがいた方がいいと?」--そうだよ、いないんだよね、ティンパンて。3人だとね。P「細野さんはあんまり歌わない?」--ベース弾きながら歌うのがね(笑) 億劫っていうかね。で今度は久保田麻琴くんと小坂忠くん。P「これがまた理想的なラインナップだなー。この形でライブやったことは?」--その2人のボーカリストではやったことないね。P「じゃあ、本邦初登場?素晴らしい。1曲だけぼくのリクエストがあって、それにも応えていただきましたけど、ポール・バレアに早く元気になってねという気持ちを込めるのと、もう一つ、天国にいるローウェル・ジョージにも今も日本でこういうのをやってますよという音を届けたいという気持ちとね。それで"Dixie Chicken"を。小島良喜さんもピアノでゲストで入ってくれて。もうすでに僕の番組で言ってるんですけど、会場にいる皆さん全員で大合唱!サビの部分を皆で歌おうと呼びかけてます(笑) 麻琴さんはかなり昔に夕焼け楽団の『セカンドライン』というアルバムで"Dixie Chicken"歌ってるんで大丈夫かなーと、本人もOKしてくれてるんだけど、ライブで歌ったことないかもしれないなと。今日はまず、夕焼け楽団バージョンで皆さんに聴いてもいましょう。♪1"Dixie Chicken"--久保田麻琴と夕焼け楽団」

P「実はこれちょっと長い曲になってて、後半が"Swing Low,Sweet Chariot"なんですけど。
 それもそれでとてもいいんですけどね、この、Dixie Chicken、いいなぁ。」
--いいね!オリジナルもいいけど、これもいいね。
P「麻琴さん、やっぱりすごく洒落てますね。いつも歌わないの、ちょっともったいないぐらい。」
--そうだよ!なんで歌わないんだ!

P「今年のLIVE MAGIC !は去年よりちょっとやることが増えてて、
 ガーデンホールとガーデンルームでライブやるのと、
 今年、恵比寿ガーデンシネマが復活したんですよ。
 大きい方のスクリーンを2日間使わせてもらえることになってて。3つの映画が決まってて(収録時)
 ・・この音楽を聴いて、わかるかな?」
>>>♪音流れる>>>♪2"Sentimental Walk"--Vladimir Cosma

--あれ?これは…ベティー・ブルーじゃなくて…
「同じ監督。『Diva』!観ました?当時。」
--観た!上映するの?へー?!最近珍しいわ。
P「かれこれ30年くらい前の映画だからね、観てない人が多いと思う。」
--音楽的な映画だよねぇ。他は?
P「ドキュメンタリーです。一つは『Monterey Pop』
 モンタレー・ポップ・フェスティバル。1967年、元祖ロック・フェスティバルですからね。
 今の時期にそれを振り返るのも悪くないかなと思ってて。
 あと、もう10年ちょっと前に、マーティン・スコセッシが全体のプロデューサーを務めた
 『THE BLUES Movie Project』っていうのがあって。(7本のbluesに関するドキュメンタリーの中で)
 一つ、マイク・フィギスというイギリス人監督が作った『Red,White & Blues』
 これはBritish bluesがどうやって生まれたかという…すんごく面白い。
 その中からも、1曲聴いてもらおうと思っててね。>>>この曲、何を連想するか?」
>>>♪音流れる>>>♪3"Bad Penny Blues"
--ああ!"Lady Madonna"だ(笑) これは…ニューオリンズだね?誰だかわからないけど。
P「これがね、ハンフリー・リトルトン(Humphrey Lyttelton)というトランペット奏者。
 これは1956年くらいだと思う。この頃から、イギリスでこういうニューオリンズ風のジャズ、
 イギリス人がやるニューオリンズ風のジャズ…が大流行する。」
--不思議な国!イギリスって・笑

P「たぶんね、ポール・マッカートニーが"Lady Madonna"作ったときに(笑)
 無意識かもしれないけれど(笑) これは"Bad Penny Blues"という曲なんですよ。
 この時期から、いわゆるトラッドジャズ、トラッドジャズバンドでいくつか
 人気のあるバンドがあったんだけど、一つはChris Barber というトロンボーン奏者」
--Chris Barber、よく知ってるよ〜
P「彼がね、自分の全国ツアー組む時はほぼ毎回、自分の好きなブルーズミュージシャンを
 アメリカから呼んで、前座にするんです。それが、ビッグ・ビル・ブルーンジーだったり、
 シスター・ロゼッタ・サープだったり、マディ・ウォーターズだったり。。」
--大物ばっかりだ。
P「大物…と言っても、イギリスでは当時、全くと言っていいくらい知られてない人たち。
 彼が前座に起用したことで、当時10代だった若者たちがそういう演奏を聴いて…
 60年代、それがエリック・クラプトンだったり、ジェフ・ベックだったり、、笑
 あの世代の人たち…ヴァン・モリソンとか、皆たぶんね。」
--やっぱり、そういうライブの仕事って大事だね、じゃあ(笑)
P「本当にね。その辺のプロセスをかなり面白く描いて。色んな人たちのインタビューも出てくるし。
 もう一つ、アビーロードのセッションがあるんですよ。
 ギターでジェフ・べックでしょ。ピアノでジョン・クレアリー、
 ドラムズはマーク・モンデシー。ヴァン・モリソンが1曲歌ったり。
 あと、トム・ジョーンズがね、え?こんなにブルージーな曲歌うのかって(笑)
 そういう、ちょっと渋い、面白い映画を用意してるからね〜」


P「今回のラインナップ、細野さんが『あ、この知ってるって』人、どのくらいいますか?」
--ティンパン…笑、OKI DUB、アイヌの人たち(Marewrew)は知ってる。
あとは日本の人しか知らないよ・笑
P「濱口祐自とか。あと去年も出たBoukou Groove・・
 I'm With Her、、もしかして聴いたことないかもしれない?
 彼女たちはねえ、本当はそれぞれ別々に活動しているシンガーソングライターなんです。
 それが、ひょんなことで1年前から3人で一緒にやってみようかということで。
 アナログのシングルを1枚だけ出していて、John Hiattのカヴァーです。」
♪4"Crossing Muddy Waters"--I'm With Her

--美女、3人(笑)1人ちょっとふくよかですけどね(笑)
P「fiddle、mandolin、banjo。guitar。全員歌う。
 わりとフォーク系の音楽の好きな人の間では、これが一番観たいって人もいるみたいでね。」
--なかなか観れないね?このラインナップ、なんか東京…っていうよりも、
外国でやってるようなライブだよね?笑
P「まあ…僕がやるからそうなってしまうのかな(笑)
 日本でもね、あまり知られてない人たちが確かに多い。
 でもね、絶対、どれをとっても音楽的にすごく面白い人たちばかりだからね。
 ジョナ・サンスケールズ(Jonathan Scales)というスティールドラム奏者もね〜、
 カリブでなくノースカロライナの人で、ベラ・フレックの THE FLECKTONESが大好きで
 スティールドラムをやっているという変わり種の面白いミュージシャンです。」
P「あとDeleheiという…モンゴルのミュージシャンなんですけど。」
--よく、、呼んだねえ?笑
P「たまたま数ヶ月前にこういう人もいるんだけどって言われて。
 映像も観て、CDも聴いて、お!面白いね。じゃあ呼ぼうと。近いしね(笑)
 この人ね、ループペダル使って、馬頭琴とモンゴル三味線と、別の弦楽器と口琴、自作の笛。」
--1人で全部こなすわけね?で、ループしてやるわけ?モダンだなぁー!
P「で、ホーミーも歌う。ちょっと聴いてみますか。」
♪5"Aldargan"--Delehei

--これはすごい。ホーミーの発声で歌うっての、初めて聴いたなぁ。
P「かなり面白い。で、全部1人でやるからね・笑」

P「キューバのDayme Arocenaという女性。これもまたね、すごい迫力の素晴らしい歌手。
 あと、Gurrumulというオーストラリアの先住民のシンガーソングライター。
 この人ももうものすごい美しい声の持ち主。全部かけたいくらいなんですけど。
 ティンパンは日曜だけになりますが細野さんのファン是非、皆さんいらしてください。」
 ☆Peter Barakan's LIVE MAGIC! 2015オフィシャルサイト
 ☆ピーター・バラカンFacebookページでもほぼ毎日情報更新しています。

最後に、Jonathan Scales♪6"Desert"


☆Peter Barakan's LIVE MAGIC! 2015☆

【日時】2015年10月24日(土)・25日(日) 開場/開演 12:00 / 13:00
【会場】恵比寿 ザ・ガーデンホール/ザ・ガーデンルーム+ガーデンシネマ

□□□TIN PAN出演日□□10月25日(日)□□□
【25日-出演者】Tin Pan / I'm With Her (Sara Watkins - Sarah Jarosz - Aoife O'Donovan) / Gurrumul / Dayme Arocena / Jonathan Scales Fourchestra / Oki Dub Ainu Band / Marewrew / Rei

→詳しくはオフィシャルサイト


posted by daisy holiday at 00:00| daisy holiday 2015