2020年05月10日

playlist - 5.10.2020

M1 : The Flying Saucer - Pt.1 / Dickie Goodman & Bill Buchanan
M2 : Purple People Eater ロックを踊る宇宙人 / Sheb Wooley
M3 : Alternative 3 / 細野晴臣
M4 : The World Is Waiting For The Sunrise / Les Paul & Mary Ford
*Gaia Message / James Lovelock
M5 : Close Encounters / 細野晴臣
M6 : The Flying Saucer - Pt.2 / Dickie Goodman & Bill Buchanan
M7 : Flying Saucer Breakdown / 細野晴臣
M8 : Kangaru / Jóhann Jóhannsson
*UFO Collage "Mantell Incident"
*夢〜それはドリーム〜
M9 : Blue Skies Are Around the Corner / Ambrose and His Orchestra
M10 : Trip to the Moon / Elton Britt

細野さんのワンマンDJでお送りする「手作りデイジー= Stay Home」#5!
今週はこのところ注目されているUFO(未確認飛行物体)についての特集です。
・・・お聞き逃し無く。


米軍がUFO撮影に成功? 「謎の現象」映像公開


Orson Welles - War Of The Worlds - Radio Broadcast 1938 - Complete Broadcast.


Orson Welles apologizes for the The War of the Worlds' mass panic


The Flying Saucer - Pt.1 / Dickie Goodman & Bill Buchanan


"RADIO" lee evans in funny bones


Purple People Eater / Sheb Wooley


Rawhide Opening and Closing Credits and Theme Song


Witch Doctor / David Seville




ドキュメンタリー 第三の選択 米ソ宇宙開発の陰謀


The World Is Waiting For The Sunrise / Les Paul & Mary Ford




Close Encounters of the Third Kind - First conversation with the ETs




The Mysterious Kenneth Arnold UFO Sighting in 1947 - FindingUFO


コズミック フロント「驚異の大宇宙 火星改造!テラフォーミング最前線」


the mantell UFO incident


ラスト・デイズ・オン・マーズ(予告編)


The Last Days On Mars intro / Blue Skies Are Around The Corner by Jack Hylton


Trip to the Moon / Elton Britt


選曲メモ:https://www.instagram.com/stories/hosonoharuomi_info/
Daisy Holiday "SAFE SPACE" SPECIAL
01 The Flying Saucer - Pt.1 / Dickie Goodman & Bill Buchanan 1956Dickie Goodmanは1956にBill Buchananとユニットを組み、このシングル盤がヒットしました。オーソン・ウェルズが1938年にラジオで「火星人襲来」のフェイク・ドキュメンタリー("War of the world")を放送し、社会が騒然とした事件をコミカルにリメイク。スピード感のある会話と音楽の編集による「break-in」という手法の創始者でもあります。 イギリスのコメディアン、Lee Evansは映画"Funny Bones"(1995)の中で、"The Radio"というブレイク・インのパフォーマンスをしていて、Dickie Goodmanの影響を感じさせます。
02 Purple People Eater / Sheb Wooley 1956
この歌は日本でもシングル盤で発売され、「ロックを踊る宇宙人」という邦題でした。シェブ・ウーリーは日本でも放映されて人気があったTV西部劇「ローハイド」(1959-1966)で、クリント・イーストウッドの相棒、ピート・ノーラン役で馴染がありますが、小学生だったぼくは彼が歌手だとは知りませんでした。
03 Alternative 3 / Haruomi Hosono 1984
細野ソロ「S•F•X」から。1977年、テレビの深夜放送で唐突に放映された英国の番組、「第三の選択 (Alternative 3)」をたまたま見てしまった衝撃が忘れられません。それは当時まだ知られていなかった地球の温室効果への警告と、それに伴う火星移住計画の陰謀論でした。真に迫ったドキュメンタリーが実はフェイクだったと後で知りましたが、現在の地球を見れば内容は真実だったのか。火星探査機がモグラのような生物を撮影してたり。
04 The World Is Waiting For The Sunrise / Les Paul & Mary Ford
「世界は日の出を待っている」。ともかく明日の良き日を待つのが人間の希望というもので、この歌はいつも輝いてます。ラジオでは毎年新年には欠かせない歌でもあり、もう何度かけたことか。
05 Daisy Collage Pt-1 + Gaia Message Pt-2 by Sc.D..James Lovelock
かつて作ったdaisyコラージュを再編集。超レア盤の平野威馬雄・監修による「衝撃のUFO」から小学生の呼びかけを織り交ぜ、後半は先週紹介したJames Lovelock博士のメッセージ第二弾。地球が氷間期にあり、不安定だということなどのメッセージ。
06 Close Encounters / Haruomi Hosono 2007
スピルバーグ作品の「未知との遭遇」(Close Encounters of the Third Kind 1977)は70年代に始まった新しい世界観に興奮しました。まだビデオ前夜の時代だったので、ぼくは何度も映画館に通って見続けました。ハンガリーの作曲家で哲学者のコダーイ・ゾルターン(Kodály Zoltán)による、5音階の手話で宇宙人と交信するなど、謎めいた要素満載。John Williams作曲の音楽にはその5音階のシンボリックな音階がキーになってます。
07 The Flying Saucer - Pt.2 / Dickie Goodman & Bill Buchanan 1957
1曲目のPart 2は、Part1で一度去った円盤が再び現れたという騒動。これぞ50年代アメリカのスピード感。
08 Flying Saucer Breakdown / Haruomi Hosono 2007
1947年6月24日、米国でケネス・アーノルド(Kenneth Arnold )が自家用機で飛行中にUFOと遭遇し、その事件をニュースでは「空飛ぶ円盤」だったと報道。それ以来世界に円盤が認知されたわけです。その年の7月8日、ロズウェルで円盤が墜落したという事件を米軍が発表。50年代はジョージ・アダムスキーの接近遭遇体験がブームに。円盤といえばこのアダムスキー型が浸透した。彼は美形な金星人のラミューとオーソンらと会った話も本に書いてます。その後地球温暖化論争の中、火星移住計画が今もくすぶっていますが、火星や土星に原爆を落として大気環境を変え、人間が住めるように改造する(テラフォーミング〜惑星地球化計画))という乱暴な案も浮上。人間は今こそ改心し、嘘はつかずご褒美も求めない「良い子」になる機会だという歌です。さもないと宇宙人に怒られるからね。
09 UFO Collage "Mantell Incident"
米国空軍パイロット、マンテル大尉(Thomas Mantell)は1948年1月8日にUFOと遭遇し、深追いして墜落してしまう。その時の模様が例の平野威馬雄・監修「衝撃のUFO」に収録されている。実際の交信記録ではないようだが。平野威馬雄は平野レミの父君で仏文学者であり詩人であり、その生涯は波乱万丈で深堀りすべき人物。ぼくは平野さんにUFO関連の音源をお借りしたい、とオファーした話が残っているが、全く覚えてない。
10 Daisy Collage Pt-2
コシミハルとのコラボ"Swing Slow"で"Bicycle Built For Two"のジングルを作ったんですが、今回使おうとしたら音源が見つからず、かつて作ったジングルを使用し、後半に中国語のガイア・メッセージをつなげました。こういうジングルの制作は番組担当の志賀くんによるものです。
11 Dream Sketch
続けて「夢〜それはドリーム」。映画「No Smoking」で挿入した「甘噛み蛙」のスピンオフ版。「夢、それはドリーム」というのは、CMプロデューサーの川崎徹さんが見た看板に書かれていたコピーだったという記憶がありますが、実はコピーライターの仲畑貴志さんが冗談で書いたコピーだそうで、それを拝借してます。
12 Blue Skies Are Around the Corner / Ambrose and His Orchestra
2014年に公開されたSF映画「ラスト・デイズ・オブ・マーズ!(The Last Days of Mars)」は、この当時流行った火星モノの秀作です。火星探査チームが次々と微生物に感染し、最後に一人残った主人公・・そこに流れるのがこの古い歌でした。火星の過酷な環境で、「角を曲がれば青空が見える」という歌が皮肉でした。確か映画ではAmbroseではなく、Jack Hylton版が使われていました。
13 Trip to the Moon / Elton Britt
最後の1曲はヨーデル系のカントリー歌手、エルトン・ブリットの歌です。ではまた来週。
posted by daisy holiday at 02:42| daisy holiday 2020