2011年10月17日

playlist - 10.17.2011


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : The Devil Is Afraid Of Music/Pee Wee Hunt United States Maritime Service Band
M2 : おじさんルンバ/桜たまこ
M3 : Frou-Frou/Line Renaud
M4 : Last Summer Theme/John Simon
M5 : Lover/徳武弘文
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns


ぼく、おじさんだから聴きたいのかな。


「えっとですね、すごく忙しくて(かける曲)全部忘れちゃったの、玄関に・・」札幌国際短編映画祭の審査員として行ってきた細野さん。80本の短編を観たそうです。「審査に6時間かかったけど(スムーズにいって6時間!)、短編みれてよかったですね、普段観られないから。」そういうわけで、岡田さんがピンチヒッターで今日はお願いしますーー「Willard Robison」の"The Devil Is Afraid Of Music"のカヴァーで。-Pee Wee Hunt United States Maritime Service Band-「すごいものを見つけてくるね」「いい、昔の音みたいになるんだね、このdiscいい音ですね。」さて、先日岡田さんは某放送局のライブラリーに行く機会があり、そこにはアナログ盤34万枚!「リスト持って探しに行ったんだけど・・」きれいに並べられているものの、カテゴライズされていなくて探すのがたいへ〜〜んだったそうで。「6時間くらい、うな重抱えて探した(笑)」「浜松だからね(笑)」ライブラリーの方、聞けばだいたいどこにあるかわかっている、というのは凄いですね!ボクが頼んだのは、、「桜たまこ(笑)」おじさんルンバ。あったんだね、これはー「これは翌日浜松のレコード屋さんまわって見つけました」ちょっとだけでいいので聞かせてください。---「ちがう!この曲じゃない。ドドンパだったの。東京娘?テーマはおじさんなのね。若い娘とおじさん。」さてこの流れで、、(?)ミハルちゃんの話題に。12/1(木)に3年ぶりのコンサートをします。タイトルは『シャンソン大流行』大行進?大活躍?どっち?!---往年のシャンソン、ジャズのスタンダード、、30~40年代くらい。メンバーはミハルさんとピアノのファビアン・レザ・パネさんです。詳細はコチラ!---しかし、ごめんなさい、完売なのです。(ご購入いただいた皆様、ありがとうございました!)続きを読む
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2011年10月10日

playlist - 10.10.2011


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Stormy Weather/Fujiko Shuri(首里フジコ)
M2 : Dans Les Pharmarcies/Charles Trenet
M3 : SSS Wonderful/Kirby Stone
M4 : How Long Has This Been Going On/Carmen Mcrea
M5 : Tout Le Jour, Toute La Nuit (Night And Day)/Damia
M6 : Dayton, Ohio 1903/Randy Newman
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns


なんてったって


先週の続きでボクが(CMの歌をビリー・ホリデーだと思った)ひっかかりやすいって話で、、先週、出かかってやっと思いだしたのが『首里フジコ』さん。ビリー・ホリデーのそっくりさん?!ということで1曲目は首里フジコ"Stormy Weather"この流れで行きますかね、ミハルちゃん。「じゃあ、シャルル・トレネで」とミハルさん。笑・・「全然違ったわ」Charles Trenet"Dans Les Pharmarcies"-「いやーにぎやかだ。歌う躁状態。」コクトーが言ったあだ名は「歌う狂人」だったかな?"エッフェル塔が歩き出す"って歌も。ミハルちゃんおなじみの"ブン"もそうですね。じゃあこの流れで、岡田さん選曲は、"SSS Wonderful" 続きを読む
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2011年10月03日

playlist - 10.3.2011


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : Continental/Jean Sablon
M2 : Cow Cow Boogie/Hot Club SANDWICH feat. Dan Hicks
M3 : Trois Petites Notes De Musique/Cora Vaucaire
M4 : Mon Oncle(ぼくの伯父さん)/高英男
M5 : Someone To Watch Over Me/Caroline Henderson
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns


大人になりました


細野です。大臣じゃなく。デモの話ー「6万人でしょ。だんだん増えて、頼もしいですね」その日は下町コメディ音楽祭に出演していた細野さん。「はっぴぃえんど歌いまして。『しんしんしん』」さ、じゃそこの人、キョーミないねー?(選曲に悩むミハルさんに向かって)「順番違うよ、今日」と動揺するミハルさんに「順番なんかない〜」1曲目はJean Sablon"Continental"を。Cora Vaucaireって人亡くなった、93歳。『枯れ葉』歌ってた。シャンソンではとても人気があるそうです。「ちょっと(ミハルちゃん)聴かせてよ、あとで、、」岡田さんは"Cow Cow Boogie"-Hot Club SANDWICH feat. Dan Hicks「いいなー、やられた。早くレコーディングすればよかった。でもやっぱり本家本元、アメリカ人。ボクたち東洋人・・しばし、感慨深い・・」では追悼の意味でCora Vaucaire"Trois Petites Notes De Musique"昔細野さんに聴かせたら、「う〜ん、なんだかな」という反応だったそうで「子どもだったんだよ。(今は)大人になりました」続きを読む
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2011年09月26日

playlist -9.26.2011


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : The Twilight Theme/Jan August
M2 : The Happy Puppy/Bent Fablic
M3 : Qui Sait, Qui Sait, Qui Sait/Les Soeurs Etienne
M4 : Get Off The Moon/Hugo Montenegro
M5 : Happy Fingers/Ivor Moreton&Dave Kaye
M6 : Venus/Patrice&Mario
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns


パラブカルスピーチの唯一の伝承者!?


先日出ました『パラブカルスピーチ』(2011,9/12On Air参照)の唯一の伝承者の登場(?)です。孫のYutaくん(ひとしきりドナルド的発声でしゃべり)「なんでできるようになったの?」「ワカラナイ」(これまたパラブカル?もしくはアヒル声で答える)1曲目は岡田さんJan August"The Twilight Theme"久しぶりだねー久しぶりに明るい曲だね。さて次は細野さん「Bent Fablicかけようかね」"The Happy Puppy "-今日はホリデーミュージック?「そうなの。どアタマで決まったの(笑)」選曲に困るミハルさんに「世の中は何か起こったら素早く対応するというのが大事・・ムゲンノカノウセイが、、、」ミハルさん選曲"Qui Sait, Qui Sait, Qui Sait"Les Soeurs Etienne。岡田さんは『虫声』のを持ってきているということでHugo Montenegro"Get Off The Moon"「いやーうるさいね。孫のアヒル声に匹敵するくらい」「岡田くん虫声好きなの?かわいいの?」そんな虫声の話から"虫"の話へ・・ミハルさんは子どもの頃は平気だったそうです。「形がおもしろくて」細野さんはまったくダメ-「モンシロチョウ触ったことあるよ。それ以来触ってない。」お父様が蝶を集めていたので森に行ったりしていた岡田さんは、子どもの頃は全然平気だったとか、しかし今はダメ、、「寝ていたら(奥さんに)カブトムシをつきつけられて。びっくりしたー」細野さん曰く「クモは苦手だけど、出て行ってって言うと出て行く」 続きを読む
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2011年09月19日

playlist - 9.19.2011


Opening TM:Minute Merengue/Harry Breuer
M1 : No Banker Left Behind/Ry Cooder
M2 : Al Ayel/Fairuz
M3 : Laura/Oscar Peterson
M4 : Plots And Entrees/Van Dyke Parks
M5 : Sunshower/Dr. Buzzard's Original Savannnah Band
Ending TM : Harbor Light / The Three Suns


「無限の可能性を感じる」


今週はまず9月初旬に、細野さんが『くるり』と東北ツアーしたお話ー仙台にはみんなもよく知ってる青野くんがいてね。盛岡、秋田ー「平和な、、洗練されてました」「秋田では街中で音楽やっててーブラスバンドやっててみんなうまい」さて1曲目は「待ちに待った、ライ・クーダーの新譜」から"No Banker Left Behind"。「相変わらずよかったなータイトルもなかなかいいですね」-じゃ今日は新しいもの特集〜!「え〜っ?」(とミハルさん)岡田さんは FAIRUZー「まだやってるんだー!」76歳だそうです。FAIRUZの「ベイルート」細野さんが20年前によく聴いてたそうです。"Al Ayel"-いやいや素晴らしい。いいね。アラブ圏の人たちみんなFairuz大好き。ホントの意味で美人だし。Fairuzが歌うことに意味がある。「無限の可能性を感じる」(笑)→くるりとのライブの話に戻り「若い人たちがたくさん聴いてくれて。終わった後に通りの向こうでボクたちに向かって叫んでる人がいる・・・その人が言った言葉が『無限の可能性を感じる』でした。「ぼくも感じたいな、と思って。今Fairuz聴いてそう思ったの」続きを読む
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